6月に入り、とうとう梅雨入りしましたね。
当院では、引き続きはやり目(流行性角結膜炎)の症状の方が毎日多く来院されています。
はやり目(流行性角結膜炎)は、大変強い感染力を持っているので、ご家族で同じような症状になったといらっしゃる方が大変多いです。
時々、同じ症状だから目薬を借りて使ったとおっしゃる方もいるので、この機会に正しい目薬の差し方について簡単にお話しさせて頂きます。
・他の人の目薬は使わない。
・目やまつ毛・まぶたに触れないようにする。
・一度に何滴もささない。
・目薬を入れた後、すぐパチパチと瞬きをしない。
・2種類以上の目薬を処方された場合は、1種類を点眼してから5分以上おき、次の目薬をさす。
正しい差し方を理解して頂くと、目薬の効果が十分に発揮されます。
何かわからない事があれば先生やスタッフに気軽にご相談下さいね。
スタッフY